twitter、大統領選に抗議するイラン国民のためにメンテ時間をずらす

イラン大統領選挙は現職が当選したようですが、不正があったとする報道を見かけていました。また住民が国内の規制を回避して抗議発言するためにプロキシ情報をやりとりしている、という情報もあるようです。「三鷹プログラマーズカフェ」の告知ツールとしてtwitterの有用性は実感していましたが、その存在がこここまで大きくなったのかとびっくりしますね。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0906/16/news022.html

Twitter、イラン問題に配慮してメンテナンス時間を変更

Twitterは6月15日、同日夜に予定していたネットワークアップグレードのためのサービス停止を、米太平洋時間の16日午後2時〜3時に変更したと発表した。その理由として同社は、Twitterは現在政治的混乱にあるイランのユーザーにとって重要なコミュニケーションツールになっているため、同国での利用が少ない午前1時半にスケジュールを合わせたとしている。

 ここ数日Twitterの「流行のトピック」には「#IranElection」「Tehran」といったイランの大統領選挙や抗議デモに関するテーマが多数並んでおり、#IranElectionは数秒ごとに更新中だ。中には「イラン政府がTwitterを監視しているから、ユーザー名を抜いてつぶやくように」といった注意も投稿されている。

http://twitter.com/nobi/status/2177197355
今日は英語系のMLでは朝からイランの人達が規制されずにTwitterできるようにプロキシーサーバーのIPアドレスとかが盛んにやり取りされている。