ボルドーの会長、シャマフ移籍に関して態度軟化

CLで結果を出していない選手で20億は高い。「選手が移籍先として希望しているだけに、アーセナルであれば交渉は容易に進むことになるだろう。シャマフアーセナル移籍を夢見ている。」と言う通りに進めば良いけれど。最後の章の「理解し難いことだがね。」は原文が"Chamakh's dream is to join Arsenal ... and that's understandable"なので「〜と言うのは理解できる。」で逆。

http://arsenalblog.livedoor.biz/archives/50956587.html

ボルドー会長「アーセナルと交渉する用意がある」

アーセナルは6.4m£(10億円)を提示。ボルドーは12m£(19億円)を求めていましたが、交渉次第で下げる用意があると態度を軟化させています。またサンダーランドを「小規模クラブ」と称した事も謝罪しています。

シャマフ自身はボルドーの練習に復帰。週末はロンドン入りしていたと報じられていましたが、ボルドーは『病気だった』と説明しています。

ジャン・ルイ・トリオー会長
「アーセン次第だ。我々は常に選手の気持ちを聞き届けたいと思っている。だが何が何でもという訳には行かない。我々の希望は、紳士的な合意に達することだ。

 我々とシャマフの間では全て明快だ。相手がビッグ4のクラブであれば我々も歓迎する。だが現在のオファー額ではボルドーは受け入れられない。選手の価値を正しく評価するのはいつでも難しい。

 選手が移籍先として希望しているだけに、アーセナルであれば交渉は容易に進むことになるだろう。シャマフアーセナル移籍を夢見ている。理解し難いことだがね。彼は我々のクラブで育った選手だ。我々としても彼を満足させてやりたい」