プレミアリーグが異常に競争の激しい世界である件の証拠

昨年マンUが欧州一になったようにプレミアリーグは現在世界で最もレベルが高いサッカーリーグです。

昨夜チェルシーvsアーセナル戦があって私はアーセナル側ですからもちろんアーセナルが勝って狂喜しているんですけど、それを伝える記事がプレミアの異常な競争レベルを示していたのでご紹介します。

「リーグ14戦で4失点のみ」「リーグ戦で5試合連続無失点」「今季チェルシーがリーグ戦の後半に失点したのはこれが初めて」

uefa.comの「アーセナルマンUがダービーに勝利」という記事より。
http://jp.uefa.com/footballeurope/news/kind=16/newsid=780927.html

30日のイングランド・プレミアリーグでは、アーセナルFCが後半の3分間に決まったロビン・ファン・ペルシの2ゴールで、首位チェルシーFCにアウェーで2-1の逆転勝利を収めた

ふむふむ

リーグ戦で5試合連続無失点中だったチェルシー

え??

(今季チェルシーがリーグ戦の後半に失点したのはこれが初めてだった)

ええ??

チェルシーは暫定首位なんですがアーセナル戦までの14試合(1/3を消化)でたった4失点だったというんです。信じられます?
さらに上位3クラブは2敗しかしておらずプレミア制覇の条件は5敗まで、と言われておりますです。
つまり下位クラブには絶対取りこぼししない上でマンU/チェルシー/リヴァプール/アーセナルの直接対決で白黒つけるしかない、ということでいやはや強烈だなと思わざるを得ない。

こちらに順位表があります。
http://soccer.yahoo.co.jp/world/england/standing/