口唇ヘルペスとは

これはいわゆる風邪の華。今発症して「アクチビア」で治療中。

ある日に突然唇に水ぶくれができて、いつの間にか治ってしまったけどまた再発する場合、口唇ヘルペスと言われています。ヘルペスウイルス性疾患です。

■原因
単純ヘルペスウイルスが原因。ストレスや心労、老齢、抗がん剤治療・日光等の刺激によって、ウイルスが増殖して症状を繰り返す。ウイルス自体は弱いため、感染による症状が起こっても免疫による排除が行えないため繰り返すとされる。

ウイルスには1型と2型があり1型が口周辺、2型が陰部周辺に発症する。ただしオーラルセックスなどをすると下半身にも感染することがある。


下記にあるように神経に潜伏しており、根本治療はできない。体力が弱まると表に出てくる。年2回程度とされているがこの前は正月だったからだいたいそういう感じ。
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/kousinherpes.htm

で、感染も示唆されているものの、ヘルペス属のウイルスのほとんどはおそらく今の考え方では、小児時期に症状が現れない時期に一度感染を受け、そしてそれ以降顔面のいろいろな神経に潜伏してるウイルスが、成人になってなんらかの誘因(疲労、生理、ストレス、風邪による抵抗力低下など)で神経を伝わって唇に、Herpes-simplex virus(単純ヘルペスウイルス)による口唇ヘルペスを作っているものと思います。