秋葉原の通り魔事件の件で桃井はるこさんの記事について

共感してちょっとうるっときた。


自分はPCの自作がはやっていた頃に秋葉原何周か歩き回ったことがあるし、お客さんの関係で毎月秋葉原に行っていた時期もある。会社の人と買出しに行ったり友人たちと繰り出したこともある。だから報道されている場所の位置関係はすぐ頭に浮かぶ。
# 最近は半年前に打ち合わせで行ったのが最後??
# メイド喫茶にはまだ行ったことがない(w


タイミングによっては自分が被害者になったかもしれないし、知り合いの誰かが巻き込まれていたかもしれないと思うとぞっとする。
僕らがオタク的要素を持っていて、またそれらを面白おかしく取り上げる風潮があることは否定しないけれども、自分が知り合いな方達はみな常識人で普通の人達ですよ。自棄になった人間の巻き添えを食う理由なんて何もない。
# いまどき2ch見たことないとかかまととぶっている方が変


正直、桃井さんが言うとおり『もうあそこであんなふうに笑うなんて、できない』という感情がある。


「みんなの憧れや楽しい気持ちを返せ!」

http://ameblo.jp/momoi-ktkr/entry-10104915057.html


わたしは大人になって、歌手になり、声優になることができ、
最近は、海外のイベントにご招待していただくことも多くなりました。
ドイツで会ったアニメファンの男の子は「一生に一度でいいから日本の秋葉原に行ってみたい」と言っていました。
カナダで会ったロリータファッションの女の子は「私の夢は、秋葉原に行くことなんです」と、
たどたどしい日本語で、瞳をキラキラさせてわたしに言ってくれました。
わたしはそれをとても嬉しく、誇らしく思い、「うん、きっと来てね。今度は、秋葉原で会おうね!」と言いました。


そんな秋葉原で、痛ましい事件が起こされた。
こんなことなら、少し騒ぎがあったときに歩行者天国をやめてしまっていればよかったと、今言っても、もう取り戻せない。
亡くなった人は帰ってこないのです。傷ついた人の傷は癒えないのです。
今まで感じたことがない気持ちがこみ上げてきます。
もうあそこであんなふうに笑うなんて、できないのかと思います。
「みんなの憧れや楽しい気持ちを返せ!」