浦和サポがガンバサポを3時間封鎖の件

浦和サポーターが、G大阪サポーターをスタジアムに閉じこめるという事件が起きた。「暴動」「乱闘」なんて見出しも踊っている。2ch系では浦和側が叩かれているようだが事実関係としてはガンバに不利なように思える。さいたまスタジアムなんて浦和サポが人数的に圧倒しているんだからそういう場所で挑発しちゃいかんよね。


・挑発したのはガンバ側(試合開始前から水風船投げるなど)
・判定もおかしかったのが火を注ぐ。バレーがスローインしたシーンは浦和ボールだった上、審判がどちらのボールか示さないうちになし崩しに点を入れられてしまったらしい(誤審はよくあるけどタイミングが悪い…)
http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/120080518016.html

伏線は試合結果に直結した不可解な判定。0−1の前半ロスタイム、G大阪FWバレーのドリブルが大きくなり、浦和DF阿部が体を入れて、ボールは右サイドラインの外に出た。どう見ても浦和のスローイン。しかし、岡田正義主審と副審はどちらのボールか判定を下さず、ボールを取ったバレーがG大阪MF二川へスローイン。走り込んだFW山崎にパスが渡り、2点目を奪われた。


主審に事情説明を求めた主将MF山田にイエローカードが出され、ハーフタイムにもGK都築が異議を唱えて警告。

・落下して足折ったガンバサポは自業自得(浦和側に乗り込もうとして足すべらせたとかなんとか)
であるらしい(伝聞)


ネタフルさんが書かれているのがその通りなら、浦和サポが切れるのも無理ないと思う。一般に「熱い」サポ連中はホームの北サイドスタンドにいて、南サイドは「ホーム側のゴール裏怖い!」とか「試合は座ってみたい」というライトなサポーターが座る場所。そういう席に挑発したりものを投げるなんてのはアホかと。包囲という行為自体を民度低いと非難する人たちもいますけど下記の座席表みて自分がAビジター席にいたら、挑発しようなんて気にそもそもならないと思いますよ。
▼座席表。
http://www.j-league.or.jp/stadium/saitama/


http://netafull.net/football/025841.html

不可解なジャッジにサポーター同士のいざこざ。11試合ぶりの黒星と、非常に後味の悪い試合になってしまいました。


試合開始前から、アウェイのガンバ大阪サポーターが席から、南ゴール裏の浦和レッズサポーターに向けて何かを投げ込みました。


後から分かったのですが、水風船を投げ込んでいたということです。もちろん観戦しているサポーターに当たる様子は遠くからでも分かりました。


南ゴール裏は座ってみる人が多く、年配の人や子供連れが多いのです。そこに向けて、モノを投げ込み挑発行為を続けるなんて‥‥。


そしてサポーター同士を引き離すための緩衝帯の柵をつかみ、あおり続けるガンバサポーター。何やら不穏な空気のまま試合にイン。


試合中、得点が入るたびに挑発行為は続けられ、試合終了後、ついにレッズサポーターの怒りが爆発し、柵を挟んでやり合っているように見受けられました。


レッズサポーターから投げ返されるのも見えたので、恐らくペットボトルも飛んでいたと思いますし、旗竿の竿部分が飛んでいるのも見えました。


結果的に、レッズサポーターがガンバサポーターを囲み謝罪を求め、ガンバサポーターがそれに応じて収束したということです。


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080518-361338.html

 浦和サポーター約5000人が、G大阪サポーターをスタジアムに閉じこめるという大騒動が起こった。17日に埼玉スタジアムで行われた浦和−G大阪戦終了後、ピッチ内での両クラブ選手の険悪ムードが飛び火。スタンドで両サポーターが衝突した。警察や機動警備隊まで出動したものの、約1000人のG大阪サポーターが約3時間もスタジアム内に足止めされるという事態に陥った。試合は浦和が2−3で完敗。J屈指の好カードは大きな遺恨を残す結末となった。