ベンゲルがクラブ批判「補強予算ない上に毎年主力放出ではやっていけない」

元のタイトルは「主力売却を強いるのはやめてくれ」となっていますがこれはアデバイヨル、フレブ流出を示唆する側面が強い気がするので変えました。


ソースが書かれていないので信ぴょう性はともかく、興味を引くのはスタジアム費用の支払いが今後17年続く、というくだり。普通の監督だったらやる気なくすところですね。

http://news.livedoor.com/article/detail/3718744/

アーセナルアーセン・ベンゲル監督が、クラブが提供する補強資金の少なさに苦言を呈した。2006年から新本拠地となったエミレーツ・スタジアムの建設費3億6000万ポンド(約760億円)の支払いのため、移籍市場での動きが制限される状況に、さすがの知将も不満を隠せないようだ。


スタジアム建築費の支払いに追われたクラブが、補強資金の捻出を拒む姿勢を見せていることに、ベンゲルは不満を覗かせる。クラブの年間黒字2400万ポンド(約51億円)の大半が支払いに回され、毎年のように主力選手の放出を余儀なくされる状況について、ベンゲルはお手上げといった様子で語っている。


「クラブ側が描く戦略は、毎年主力選手を売って、金のかからない選手を獲得するというものだ。しかも、クラブの年間黒字は、スタジアムの支払いにつぎ込まれる。計算では、この状況が今後17年続くというのだ。我々は、この状況の中で、国内リーグと欧州の舞台で結果を出すよう求められる。クラブ側としては、若手選手を獲得し、コレクティブなサッカーで結果を残せと言いたいのだろうが…」