今季プレミアリーグ総括

プレミアリーグの今季を総括してみようと思う。

07-08シーズン最終順位

  1. マンチェスター・ユナイテッド 87pt(27勝6分5敗、80得点28失点)
  2. チェルシー85pt(25勝10分3敗、65得点26失点)
  3. アーセナル83pt(24勝11分3敗、74得点31失点)
  4. リヴァプール76pt(21勝13分4敗、67得点28失点)
  5. エヴァートン65pt(19勝8分11敗、55得点33失点)
  6. アストン・ヴィラ60pt(16勝12分10敗、71得点51失点)
  7. ブラックバーン・ローヴァーズ58pt(15勝13分10敗、50得点48失点)
  8. ポーツマス57pt(16勝9分13敗、48得点40失点)
  9. マンチェスター・シティ55pt(15勝10分13敗、45得点58失点)
  10. ウェストハム・ユナイテッド49pt(13勝10分け15敗、42得点50失点)

総括

  • 優勝したマンUの強さは勝ち切る能力にある。4位のリヴァプールまでは3〜5敗と大差ないが引き分け数の6〜13分の差がそのまま順位の差となっている。選手で言うならテベスの終了間際のゴールが効いていた。
  • 昨シーズンまでマンUチェルシーの2強だったが数字上はマンUチェルシー、復活したアーセナルの3強となった。
  • リヴァプールは今季も4強最弱(w
  • リヴァプールは弱かったが4強とそれ以下には「越えられない壁」がある。4強は3〜5敗しかしないのに、5位以下はいきなり11敗、10敗、10敗、13敗、13敗、15敗と負けが倍以上になってしまう。4強相手には引き分けが精一杯で勝つことはまずあり得ない。

以下主観。