アーセナルのサニャ、3週間の離脱。リバプール戦も欠場。

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アーセナルに大きな痛手。右サイドバックのサニャが足首をやって数週間欠場。
今季のアーセナル躍進には移籍後即フィットしたサニャの活躍が大きい。
たまに失点につながるポカをやらかす左サイドのクリシと違って波もなく頑張っていたのに！
・エブエを下げてウォルコットを前に置く
・フレブ前、エブエ後ろにする
という対応策が考えられる。


http://jp.uefa.com/competitions/ucl/news/kind=1/newsid=676635.html

アーセナルFCのフランス代表右SBバカリ・サニャ(25)が足首の負傷で最低3週間は試合に出場できないことになり、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のリバプールFCを欠場することになった。

「最短3週間」
サニャは23日、イングランド・プレミアリーグのチェルシー戦で先制点を決めた後に足首をひねった。アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は「当面は戦列を離れることになるだろう。サニャは足首を痛めた。離脱期間がどの程度になるのかは分からないが、最短でも3週間はかかると思う。（最悪の場合は）5週間もあり得る」と話した。

ちなみに左SBクリシの控えはホイトだが、守備が頼りないというかハッキリ言って脆いので、センデロス等のCBを使う必要がある（控えの意味ないじゃんというご意見はもっとも）。その意味ではアーセナルではサイドバックのレギュラーが故障した場合、右の守備の方が計算できる。アーセナルは平均24才と超若く(Jリーグと較べてみよう！）、普通のクラブで控え年齢の選手がレギュラーなので、控え選手は普通のクラブなら控えの控え（なんじゃそら）レベルになってしまうポジションがあるのは致し方ないところである。


なおセンデロスを左に置くことは対リバプールの放り込み対策として吉に働くやも知れぬ。
リバプールは左CBのアッガーが今季絶望でありお疲れ&衰え目立つヒーピアまたは1月新加入のシュクルテルということになる。現状ではシュクルテル＞ヒーピアであるが新加入なのでたまに連係ミスする。アーセナルとしてはなんとか攻略したい所だ。