GmailではPOPでダウンロードしてもサーバー上にデータは残る

いい話を聞いた。
Gmailを会社で契約する選択肢は中小企業向けに有力な選択肢だがWEBメールの場合、出先等でネットにつなげない時に過去のメール見れないのは不便という疑問があった。それへの回答。

POPでダウンロードする、というのは要するに自前サーバやプロバイダでメール利用するのと同じ操作だ。かつ、Googleのサーバ側にもデータが保存されるという。これは自動バックアップも同然だ。素晴らしい。

http://blogs.itmedia.co.jp/takeuchi/2008/02/gmail-183f.html

2.メールを紛失する不安からの開放
明示的に削除しない限り Gmail のサーバー上にはすべてのメールが消されずに残っている。通常は、POP によってローカルにメールを持ってきて読んでいるが、通常の POP サーバーとは違って、POP でメールを download してもメール本体は Gmail サーバー上に残ることになる。これで、PC のディスクが死んだとしてもメールを失うこともなくなった。約１年で約 2.4GB のメールが溜まっている。25GB まで溜められるので、計算上はあと９年間大丈夫ということになる。